自由を手に入れつつある
5年間働いた歯科助手を退職し、新しい仕事についた。現在の仕事はほぼリモートワーク可能な職場。こんな世界があったのかと驚き。30代後半の私が転職しようと思ったきっかけは、やっぱり世の中在宅ワーク推奨する企業が増えたのではないかと思ったからだ。今までは、家から歩いて通える範囲に絞って仕事を探していたけれど、そのフィルターを広げてみた。
研修中は通わなければいけないけど、それ以外リモートワークならちょっとくらい遠くてもいいじゃん。と思って。
この仕事に巡り会えるまでいろいろあったなぁ。
初めは簿記の資格を活かしたいと思い、会計事務所へ応募した。だけど、面接へ行ってびっくりした。「あの求人広告は嘘？？あの広告ご覧になってます？」と面接をしてくれた人（たぶん会計事務所の社長）に言いたい。小さな会計事務所だから知らないわけないよね。
求人広告には「在宅ワーク！週3日から勤務可能」と書いてあったのに、いきなりアンケートシートへの記入を促され「週5日勤務可能ですか？」「持病はありますか？」「尊敬する人は？」など。
面接へ進み、在宅ワーク希望の旨を伝えると、「え〜、3年くらいかかるよ？」と言われた。
あれ？在宅ワークのフィルターで検索して、貴社の募集内容も「在宅ワーク可能」って書いてあったけど？
こういうのって本当に時間の無駄だなぁと思った。いい勉強になった。
無理して「週5日勤務できます！出社できます！」と言わなくてよかった。
合わないって思ったらやめとけばいいんだよ。
こっちだって貴社を面接してるんだから。
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